トーマスは2位タイで最終日へ 2度目の年間王者へ5打差逆転目指す
更新日:2020/09/07 16:56
掲載日:2020/09/07 16:30
6日、米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」(米ジョージア州/イースト・レイクGC)は第3ラウンドが終了。3年ぶり2度目の年間王者を狙うジャスティン・トーマス(米)は通算14アンダー2位タイで3日目を終えた。
トーマスは6番パー5でイーグルを奪うなど、7番までにスコアを3つ伸ばす。9番、10番で連続ボギーを叩いたが、直後の11番をバーディとすると、14番、18番でもバーディを奪って4アンダー「66」をマーク。首位ダスティン・ジョンソン(米)とは5打差あるが、2位タイの位置で最終日に挑むこととなった。
トーマスはラウンド後、この日「64」で通算19アンダーまで伸ばしたジョンソンについて「間違いなく良いプレーをしているね」とコメント。それでも「このコースでは何でも起こり得る。63や64も、73や74も簡単に叩けるんだ。僕の明日は63か64だと願うよ」と話し、逆転での年間王者を諦めていない様子だった。