ダスティン・ジョンソンが自身初の年間王者に王手!
更新日:2020/09/07 11:28
掲載日:2020/09/07 11:15
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」は6日、米ジョージア州のイースト・レイクGCで第3ラウンドが終了。ダスティン・ジョンソン(米)が通算19アンダーまでスコアを伸ばし、自身初の年間王者に王手をかけた。
ジョンソンは1打差の単独首位から出ると、10番までにスコアを4つ伸ばす。11番パー3でこの日唯一のボギーを叩いたが、そこから3つのバーディを奪ってトータル7バーディ、1ボギーの「64」でプレー。後続に5打差をつけて最終日を迎えることとなった。
「フェデックスカップ・チャンピオンになることは僕が成し遂げたいこと」と意欲を見せるジョンソン。プレーオフシリーズに入って「優勝」、プレーオフ負けの「2位」と圧倒的な強さを見せている世界ランクNo.1は、このまま逃げ切って悲願の年間王者を手にすることができるか。