川村昌弘は2位 青木功、松山英樹以来の欧州ツアーVなるか
更新日:2020/09/13 11:47
掲載日:2020/09/13 11:42
欧州男子ツアーのポルトガル・マスターズは12日、ポルトガルのドム・ペドロ・ビクトリアGC(7,191ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、川村昌弘は8バーディ、2ボギーの「65」を記録し、通算10アンダー2位タイに浮上した。
川村は、1978年の世界マッチプレー選手権、1983年のパナソニック欧州オープンを制した青木功、2016年のWGC-HSBCチャンピオンズ、2017年のWGC-ブリヂストン招待で優勝した松山英樹以来、日本人史上3人目のチャンピオンになれるか。
通算11アンダー単独トップはジョージ・クッツェー(南ア)。通算10アンダー2位タイに川村、ジュリアン・グリアー(仏)、通算9アンダー4位タイにローリー・キャンター(英)、ニクラス・レムケ(スウェーデン)が続く。
世界ランク16位のトミー・フリートウッド(英)は通算6アンダー12位タイは最終日を迎える。