ペ・ソンウが単独首位　1打差に前週Vの稲見萌寧、2打差に笹生優花

　国内女子ツアーの富士通レディース 2020は16日、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ（6,659ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、ペ・ソンウ（韓）が4バーディ、ノーボギーの「68」で回り、4アンダー単独首位に立った。

　1打差2位タイに2週連続優勝を狙う稲見萌寧、永井花奈、山路晶、テレサ・ルー（台）、比嘉真美子の5人、2打差7位タイに今季2勝の笹生優花、小祝さくら、吉田優利、柏原明日架、申ジエ（韓）ら9人がつける大混戦となっている。

　原英莉花、上田桃子はイーブンパー25位タイ、鈴木愛、渡邉彩香は1オーバー36位タイ、昨季覇者の古江彩佳は2オーバー47位タイでホールアウト。安田祐香、有村智恵は3オーバー62位タイ、松田鈴英、宮里美香、成田美寿々は4オーバー75位タイで初日を終えた。