ホヴランド「ノルウェー人で助かった」 寒さを味方につけ首位浮上
更新日:2021/01/30 15:38
掲載日:2021/01/30 14:29
米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンは29日、米カリフォルニア州のトリーパインズGC(サウスコース、ノースコース)で第2ラウンドが行われ、サウスコースを回ったヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)は8バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算9アンダー単独トップに躍り出た。
2日目は雨やひょうで非常に寒い一日となったが、ノルウェー出身のホヴランドは「ノルウェー人で助かった」と、その寒さに負ける事なく好スコアをマークした。
サウスコースとノースコースでは、サウスコースの方が難易度が高いと言われており、決勝ラウンドはサウスコースを使用。そのサウスコースで「65」を記録した23歳のホヴランド。週末は晴れる予報なので、調子を維持できれば今季2勝目、ツアー通算3勝目も夢ではない。本人は「あと2ラウンド残っているので油断するつもりはない」と気を引き締めている。