49歳・横田真一が2018年以来2年半ぶりの予選通過
更新日:2021/04/23 19:14
掲載日:2021/04/23 18:54
国内男子ツアーの関西オープンゴルフ選手権競技は23日、兵庫県の有馬ロイヤルゴルフクラブ(7,103ヤード・パー71)で第2ラウンドの競技を終了。ツアー通算2勝の49歳・横田真一が2アンダー69で回り、通算2アンダー39位タイで約2年半ぶりとなる予選通過を決めた。
初日を4バーディ、4ボギーのイーブンパーで終えていた横田は、出だしの1番をバーディとすると、5番と6番でも連続バーディを奪って一気に3アンダーに。その後、8番と11番でスコアを落としたものの、終盤の17番で1つ取り返して、4バーディ、2ボギーの内容で予選ラウンドを終えた。
昨年、横田はツアー出場がなく、今大会が2020-21年シーズン初戦。予選通過は2018年11月のカシオワールドオープン(59位タイ)以来となった。1997年の全日空オープン、2010年のキヤノンオープンで優勝し、2005年からは選手会長も務めた横田。チャンネル登録者11.5万人を誇る人気YouTuberとしての顔も持つが、週末にどこまで順位を伸ばすのか注目だ。