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“メダル圏内”で最終日へ 稲見萌寧「楽しくラウンドして順位を上げられたら」

更新日:2021/08/06 15:33
“メダル圏内”で最終日へ 稲見萌寧「楽しくラウンドして順位を上げられたら」
通算10アンダー3位タイの稲見萌寧(写真:Getty Images)

 

 6日、東京五輪の女子ゴルフ競技(埼玉県/霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース)は第3ラウンドが終了。日本の稲見萌寧は5バーディ、2ボギーの3アンダー「68」をマークし、通算10アンダー3位タイに順位を上げている。

 6位タイからスタートした稲見は3番でバーディを先行させると、5番、6番で連続バーディを奪取。9番のボギーで一歩後退したが、後半に入って10番、13番でバーディ。18番でこの日2つ目のボギーを叩くも、“メダル圏内”で3日目を終えた。

 単独首位のネリー・コルダ(米)と5打差、単独2位のアディティ・アショク(インド)とは2打差の位置。運命の最終日に向けて「自分でプレッシャーをかけたり気負っても仕方がないので、楽しくラウンドしてスコアを頑張って少しでも伸ばして順位を上げられたら良いなと思います」と意気込みを語った。

 また、11位タイからスタートした畑岡奈紗も6バーディ、2ボギーの4アンダー「67」を記録し、通算8アンダー7位タイに浮上。フィリピン代表の笹生優花もスコアを4つ伸ばし、通算4アンダー20位タイとなっている。

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