畑岡奈紗は9位に「悔しい気持ちが大きい」 次なる目標はメジャー優勝
更新日:2021/08/07 15:05
掲載日:2021/08/07 15:00
東京五輪の女子ゴルフ競技は7日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部 東コース(6,648ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、通算10アンダー9位タイで終えた畑岡奈紗が競技終了後にインタビューに答えた。
―どんな思いだった?
金メダルを目指してやってきたので、悔しい気持ちが大きいです。
―9位タイは立派な成績
今日は最低でも7つは伸ばさないと表彰台のチャンスは無いと思っていました。パッティングも1メートルオーバーなど攻められましたが、なかなか決まってくれませんでした。
―五輪はプロ入り前から夢だった
東京という部分が特別でした。国を代表しているのでもっと良いプレーをしたかったですが、独特な雰囲気があるなと思いました。
―プレッシャーもあったかと思うが
オリンピックがなければアメリカでプレーしていなかったですし、そこで色々な経験をしたのでこの舞台に立つことができました。自信を持ってオリンピックを迎えられたと思います。
―競技を振り返って
ピークを上手く持って来るのができなくて、悔しいですが素晴らしい経験をさせて頂きました。色々な目標があるので、メジャー優勝を目指して頑張りたいです。