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米国はスピース、欧州はラームがポイントゲッターか ライダーカップ

更新日:2021/09/21 15:16
米国はスピース、欧州はラームがポイントゲッターか ライダーカップ
1位に推されたジョーダン・スピース(写真 : Getty Images)

 

 20日、米男子ツアー公式サイトにて今週のライダーカップ(米ウィスコンシン州/ウィスリング・ストレイツ ストレイツC)のパワーランキングが発表された。

 いつもの優勝予想とは異なるが、最も戦力になる選手として1位に推されたのは米国選抜のジョーダン・スピース。4大会連続の出場となり、親友のジャスティン・トーマスと組むことが予想される。

 2位は欧州選抜のジョン・ラーム(スペイン)。ここ最近は体調がすぐれず本来のプレーはできていなかったが、世界ランク1位の熱いプレーを見せてくれることは間違いないだろう。

 以下、3位にパトリック・キャントレー、4位にイアン・ポルター(英)、5位にローリー・マキロイ(北アイルランド)と続く。

■ランキング
1位:ジョーダン・スピース
2位:ジョン・ラーム(スペイン)
3位:パトリック・キャントレー
4位:イアン・ポルター(英)
5位:ローリー・マキロイ(北アイルランド)
6位:ジャスティン・トーマス
7位:ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)
8位:ザンダー・シャウフェレ
9位:セルヒオ・ガルシア(スペイン)
10位:ダニエル・バーガー
11位:ポール・ケイシー(英)
12位:シェーン・ロウリー(アイルランド)
13位:トニー・フィナウ
14位:リー・ウェストウッド(英)
15位:ダスティン・ジョンソン
16位:マシュー・フィッツパトリック(英)
17位:スコッティ・シェフラー
18位:ハリス・イングリッシュ
19位:ブライソン・デシャンボー
20位:トミー・フリーウッド(英)
21位:コリン・モリカワ
22位:ティレル・ハットン(英)
23位:ブルックス・ケプカ
24位:ベルント・ウィースバーガー(オーストリア)

■競技方法
初日と2日目はフォアボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)4マッチ、フォアサム(1つのボールを2人が交互に打ち合う)4マッチが実施され、最終日にシングルス戦12マッチが行われる。
※各マッチ勝利で1ポイント、引き分けで0.5ポイント(負けは0ポイント)

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