S.シェフラー「こんなに嬉しいことはない」 悲願の米ツアー初V
更新日:2022/02/14 13:59
掲載日:2022/02/14 13:45
米男子ツアーのWMフェニックス・オープンは14日、米アリゾナ州のTPCスコッツデール スタジアムC(7,261ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、スコッティ・シェフラー(米)が優勝した。
予選ラウンドは44位タイと上位ではなかったが3日目に「62」と猛チャージし、最終日は後半に3連続バーディを奪うなど「67」を記録し、通算16アンダーでパトリック・キャントレー(米)と並び、プレーオフ3ホール目でバーディを奪いツアー初優勝を飾った。
「パッティングが決まって本当に良かった。やっと優勝することができた。こんなに嬉しいことはない」とシェフラーは感無量。この優勝で今季はトップ10入り3回と好調の25歳。最も盛り上がる大会で優勝できたことは、これから一生忘れることはないだろう。