マキロイが“聖地”でのクラレットジャグ獲得に意欲
更新日:2022/07/14 12:39
掲載日:2022/07/14 12:39
ローリー・マキロイ(北アイルランド)が、14日にセントアンドリュース オールドコース(スコットランド)で開幕する全英オープンに対する思いを語った。
マキロイは2014年の全英オープンで優勝しているが、その時の会場はロイヤル・リバプールGC(英国)。“ゴルフの聖地”で行われる今年の第150回大会について、「セントアンドリュースのオールドコースでクラレットジャグを獲得することは、ゴルファーにとっては格別なことだよ」と2度目の大会制覇に強い意欲を見せた。
メジャーではマスターズのみ優勝がないマキロイ。「もう一つのクラレットジャグか、グリーンジャケットのどっちが欲しい?」との問いには「もちろん両方欲しいさ。自分は貪欲な人間なのでどっちも獲ると言っておくよ」と語り、キャリアグランドスラムの達成も今後の重要な目標だとしている。
注目の予選ラウンドは前回王者のコリン・モリカワ(米)、前哨戦スコティッシュ・オープンを制したザンダー・シャウフェレ(米)との注目グループでプレーする。