女子ツアー、来季の日程発表　賞金総額は44億9,000万円で過去最高に

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は20日、国内女子ツアーの来シーズンの日程を発表した。

　来季は今季と同じ38試合の開催を予定し、賞金総額は単年では過去最高の44億9,000万円に。シーズンインは3月2日からのダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント（沖縄県／琉球ゴルフ倶楽部）で、11月23日からのJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ（宮崎県／宮崎カントリークラブ）で閉幕となる。

　公式競技は5月4日からワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ（茨城県／茨城ゴルフ倶楽部 西コース）、9月7日から日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯（長崎県／パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ）、同28日から日本女子オープンゴルフ選手権（福井県／芦原ゴルフクラブ 海コース）を実施。そして最終戦としてJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップが行われる。

　また、明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント（3月9日～／高知県／ 土佐カントリークラブ）が4日間競技へ移行し、計19試合が4日間大会として開催される。