J.トーマス、X.シャウフェレ、S.シェフラー、松山英樹…　ハワイに大物集結

　米男子ツアーの2023年初戦、セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズは5日、米ハワイ州のプランテーションC at カパルア（7,596ヤード・パー73）で開幕。2022年のツアー優勝者と昨季のフェデックスカップランキング上位30名の計39名が参戦する。

　世界ランキング1位のローリー・マキロイ（北アイルランド）、同3位で前回覇者のキャメロン・スミス（豪）は不在だが、世界トップ20のうち17人が名を連ねた。大会2勝のジャスティン・トーマス（米）、同1勝のザンダー・シャウフェレ（米）とジョーダン・スピース（米）の歴代王者はもちろん、12月のヒーロー・ワールド・チャレンジで単独2位に入ったスコッティ・シェフラー（米）、2022年を出場5試合連続トップ10入り（2勝を含む）で締めくくったジョン・ラーム（スペイン）の好調2人にも注目したい。

　さらに、6度目の出場となる松山英樹、今季1勝のマックス・ホーマ（米）、マッケンジー・ヒューズ（カナダ）、トム・キム（韓）、キーガン・ブラッドリー（米）、シェイマス・パワー（アイルランド）、ラッセル・ヘンリー（米）、トニー・フィナウ（米）、アダム・スベンソン（カナダ）に加え、パトリック・キャントレー（米）、ウィル・ザラトリス（米）、マシュー・フィッツパトリック（英）、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）、コリン・モリカワ（米）といったビッグネームがハワイに集結する。

　選ばれし者のみが出場を許されるエリートフィールド。新年初戦を制するのは誰か？