C.モリカワ、約1年半ぶりツアー6勝目王手 3日間ノーボギーで独走
更新日:2023/01/08 14:22
掲載日:2023/01/08 00:00
7日、米男子ツアーのセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(米ハワイ州/プランテーションC at カパルア)は第3ラウンドが終了。コリン・モリカワ(米)が8アンダー「65」の好スコアを叩き出し、通算24アンダー単独首位で最終日を迎える。
2打差単独トップから出たモリカワは5番パー5をイーグルとすると、6番、9番でバーディ。さらに14番からの3連続バーディで後続を引き離すと、最終18番で6つ目のバーディを奪取し、スコッティ・シェフラー(米)、マシュー・フィッツパトリック(英)らの2位グループに6ストロークの大差をつけた。
ここまで54ホールノーボギーは出場選手中唯一で、ストローク・ゲインド・パッティングがトップとパットがスコアに貢献している。新年の幕開けを飾る一戦で2021年の全英オープン以来、約1年半ぶりのツアー通算6勝目を挙げることができるか。
なお、日本の松山英樹は12位タイから8バーディ、2ボギーの6アンダー「67」でプレーし、通算15アンダー9位タイで3日目を終えた。