松山英樹、中島啓太、ウッズ、シェフラー、マキロイら参戦　ジェネシス招待

　米男子ツアーのザ・ジェネシス招待が、16日から19日にかけて米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のザ・リビエラCC（7,322ヤード・パー71）で開催される。

　日本からは松山英樹と中島啓太がエントリーした。松山は大会3勝目を目指した前週のWMフェニックス・オープンは29位タイフィニッシュ。今週の舞台であるザ・リビエラCCでは昨年大会こそ39位タイに終わったが、過去8度の出場でトップ10入り3度を記録している。

　タイガー・ウッズ（米）は昨年7月の全英オープン以来の公式戦。フェニックス・オープンを制し世界ランキング1位に返り咲いたスコッティ・シェフラー（米）、入れ替わりで2位となったローリー・マキロイ（北アイルランド）、昨年大会2位タイのコリン・モリカワ（米）、2021年王者で今季2勝のマックス・ホーマ（米）にも注目だ。

　このほかにも、ジョン・ラーム（スペイン）、パトリック・キャントレー（米）、ザンダー・シャウフェレ（米）、ジャスティン・トーマス（米）、ウィル・ザラトリス（米）、マシュー・フィッツパトリック（英）、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）、ジョーダン・スピース（米）といったビッグネームが顔を揃える。