ウッズ、グリーン上で苦しみ暫定60位「難しいパットではなかったが…」

　米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は17日、米カリフォルニア州のザ・リビエラCC（7,322ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ（米）は2バーディ、5ボギーの「74」と落とし、通算1オーバー暫定60位タイにつけている。

　飛距離の面では（ランも含まれるが）364ヤードを飛ばすシーンもあったが、まだまだパットのフィーリングは戻ってきていないようだ。この日は5回も10フィート（約3メートル）以内のパットを外し、「難しいパットではなかったが、悪いフィーリングが出てしまった。パットがもう少し良ければ、数打は違った」とウッズ。

「悪いフィニッシュになった」と暫定カットライン上にいる47歳。決勝ラウンドに進めるかはホールアウトしていない選手の結果次第だが、約7か月ぶりの公式戦の予選ラウンドをひとまず完走できたことは収穫になっただろう。