諸見里しのぶ、中島啓太がテーラーメイドのトークショーに登場

　テーラーメイドゴルフ契約プロの諸見里しのぶ、中島啓太は11日、ジャパンゴルフフェア（神奈川県／パシフィコ横浜）にてトークショーに臨んだ。

　諸見里は地元の沖縄県で開催された開幕戦、ダイキンオーキッドレディスに出場したが「悔しいです。もう少し頑張りたかったです」と予選落ち。それでも「試合前は飛距離の部分で不安はありましたが、ステルス2ドライバーは飛距離も出ていて、そういう意味では安心して臨めました」と手応えを感じたようだ。

　中島はプロ優勝こそないが、昨年のZOZO チャンピオンシップでは12位タイに入るなどの成績を残した。気になるクラブセッティングだが、4番、5番アイアンは「P7MC」、6番から9番アイアンは「P7MB」を使用。その意図は「4番と5番のキャビティヘッドのほうは飛びます。マッスルバックのロングアイアンだと飛距離が落ちると感じました」。

　また、2本のユーティリティを入れている理由は「ステルス2はウッドに近くてラフからでも上がります。ステルス2プラスはアイアンに近いのでティーショットでよく使います」とし、ドライバー（ステルス2）については「クラブスピード、ボールスピード、飛距離、打感も良かったです」と印象を話していた。