前回王者S.シェフラーが最有力、松山英樹は選外 WGCマッチプレー優勝予想
更新日:2023/03/21 11:30
掲載日:2023/03/21 00:00
20日、世界選手権シリーズのWGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー(22~26日/米テキサス州/オースティンCC)の優勝予想が米ツアー公式サイトで発表となった。
優勝候補最有力に推されたのは前回チャンピオンのスコッティ・シェフラー(米)だ。現世界ランキング1位の26歳は2021年大会も決勝戦まで勝ち進んでおり、マッチプレーでも強さを発揮。今季すでにWMフェニックス・オープン、ザ・プレーヤーズ選手権で優勝を飾っている。
優勝予想2番手はティレル・ハットン(英)。グループステージ3度突破とマッチプレーと好相性で、今月はアーノルド・パーマー招待で4位タイ、ザ・プレーヤーズ選手権でシェフラーに次ぐ単独2位と抜群の安定感を誇っている。
以下、3番手に今季2勝のマックス・ホーマ(米)、4番手に同3勝のジョン・ラーム(スペイン)、5番手に今季好調のジェイソン・デイ(豪)。パトリック・キャントレー(米)は6番手、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は9番手、ザンダー・シャウフェレ(米)は12番手評価となった。
なお、日本の松山英樹は16番手までのランキングに含まれなかった。