P.ミケルソンは暫定10位の好位置　「週末が楽しみ」と手応え

　7日、海外男子メジャーのマスターズは米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC（7,545ヤード・パー72）で第2ラウンドを行ったが、荒天の影響でサスペンデッドに。大会3勝のフィル・ミケルソン（米）が通算4アンダーまでスコアを伸ばし、暫定ながら10位タイの好位置につけている。

　初日「71」と上々のスタートを切ったミケルソンは、この日も5バーディ（1ダブルボギー）を奪って「69」でプレー。LIVゴルフでは今季ここまで27位、32位、41位と上位には絡めていないが、「昨日に続いて素晴らしいボールが打てた」と手応えを語ると、「週末が楽しみ」と更なる上位進出に意欲を見せていた。

　上位は通算12アンダー暫定単独首位にブルックス・ケプカ（米）。通算9アンダー暫定単独2位にジョン・ラーム（スペイン）、通算8アンダー暫定単独3位にアマチュアのサム・ベネット（米）、通算6アンダー暫定4位タイにコリン・モリカワ（米）、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）、通算5アンダー暫定6位タイにジェイソン・デイ（豪）、ジョーダン・スピース（米）ら4人が続く展開となっている。