岩井千怜が今季初V 姉・明愛、山下美夢有とのPO制す
更新日:2023/05/14 16:37
掲載日:2023/05/14 00:00
14日、国内女子ツアーのRKB×三井松島レディスは福岡県の福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,299ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、岩井千怜が姉・明愛、山下美夢有との三つ巴のプレーオフを制した。
4打差7位タイから出た千怜は「65」をマークし、通算11アンダーで明愛、山下と並ぶ。18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目は引き分け。2ホール目は岩井姉妹が第2打目を直ドラでグリーン近くに運ぶなど全員がパーオンに成功。山下、明愛のバーディパットは惜しくも外れ、最後に沈めた千怜が今季初優勝、ツアー通算3勝目を飾った。
青木瀬令奈は通算10アンダー単独4位。通算7アンダー5位タイに櫻井心那、福田真未、通算6アンダー7位タイに平岡瑠依、鶴瀬華月、リ・ハナ(韓)が入った。
申ジエ(韓)は通算5アンダー10位タイ、穴井詩、アマチュアの吉田鈴は通算2アンダー22位タイ、前週優勝の吉田優利は通算1アンダー28位タイで大会を終えた。