B.ランガーが首位キープ 米シニア歴代最多46勝目なるか
更新日:2023/07/02 12:00
掲載日:2023/07/02 00:00
全米シニアオープン選手権は1日、米ウィスコンシン州のセントリーワールド(7,218ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、2010年王者のベルンハルト・ランガー(独)が4バーディ、1ボギーの「68」をマーク。通算6アンダー単独首位をキープした。
現在65歳のランガーはこれまでにヘール・アーウィン(米)と並ぶ米男子シニアツアー通算45勝を記録している。このまま逃げ切れば同ツアーの歴代勝利数で単独トップとなる。
通算4アンダー単独2位にジェリー・ケリー(米)、通算3アンダー単独3位にシニアメジャー2連勝中のスティーブ・ストリッカー(米)、通算1アンダー4位タイにY.E.ヤン(韓)、レティーフ・グーセン(南ア)が続く。
アーニー・エルス(南ア)、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)は通算2オーバー9位タイ、前回王者のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、スティーブン・アルカー(ニュージーランド)は通算5オーバー17位タイとなっている。
日本勢は藤田寛之が通算11オーバー47位タイ、深堀圭一郎が通算13オーバー54位タイ、兼本貴司が通算17オーバー単独66位で3日目を終えた。