畑岡奈紗は6バーディで単独首位に浮上　「ボギーフリーでラウンドできたのは大きい」

　海外女子メジャーの全米女子オープンは8日、米カリフォルニア州のペブルビーチGL（6,509ヤード・パー72）で第3ラウンドが行われ、畑岡奈紗はボギーなしの6バーディ「66」で回り、通算7アンダー単独首位に浮上した。

　悲願のメジャー初優勝を目指す畑岡は「気を引き締めて臨めた。風のなかボギーフリーでラウンドできたのは大きい。予選はバックナインで苦しんだが、今日はバックナイン（4バーディ）で伸ばすことができて良かった」とし、16番のチップインバーディは「奥に外れたとは思っていなかったがイメージよく打てた」と振り返った。

　また、最終日に向けては「自分らしく良いマネージメントをしてラウンドができれば」と意気込んでいる。