平田憲聖、メジャー初優勝へ首位堅守 上井邦浩、金谷拓実らが追う
更新日:2023/07/29 16:59
掲載日:2023/07/29 00:00
国内男子ツアーの日本プロゴルフ選手権大会は29日、北海道の恵庭カントリー倶楽部(7,441ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われ、平田憲聖が「69」でプレー。通算10アンダーで初日からの首位を守り、メジャー初優勝、今季2勝目に王手をかけた。
通算9アンダー単独2位に上井邦浩、通算7アンダー単独3位にこの日「66」の金谷拓実。通算6アンダー4位タイに黄重坤(韓)、H・W・リュー(韓)がつけ、通算5アンダー6位タイに賞金ランク1位の中島啓太、蟬川泰果、稲森佑貴、ブラッド・ケネディ(豪)が続く。
8位タイからスタートした石川遼は「71」と1つ伸ばし、通算4アンダー単独10位で最終日へ。昨年覇者の堀川未来夢は通算1アンダー18位タイ、宮本勝昌は通算イーブンパー27位タイ、河本力は通算1オーバー29位タイ、大槻智春、永野竜太郎は通算2オーバー33位タイとなった。