ヴィクトル・ホヴランド「9ホールで7バーディを奪って勝つなんて」

　米男子ツアーのBMW選手権は20日、米イリノイ州のオリンピア・フィールズCC ノースC（7,366ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）がコース記録を更新する「61」で回り、通算17アンダーで制した。

「ベストプレーヤーが集まっている大会で優勝できたことは最高だし、9ホールで7バーディを奪って勝つなんて」と後半は「28」を記録。ホールアウト時点で後続とは2ストローク差。「最終ホールでバーディをゲットできた時点でハッピーという感じだった」と、9アンダーで回って優勝できなければしょうがない。

　この優勝でポイントランクは2位に浮上。プレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権で優勝し、年間王者に輝くことはできるだろうか。