タイガー・ウッズ、ナイキとの27年間のパートナーシップが終了
更新日:2024/01/09 11:06
掲載日:2024/01/09 10:45
タイガー・ウッズ(米)は8日、ナイキとの27年間にわたるパートナーシップが終了したことを報告した。
ウッズはプロ転向直後の1996年にナイキと契約。同社は2016年にゴルフ用具からは撤退したがウェアとシューズは続行した。しかし、自動車事故で右足に怪我を負ってからはフットジョイのシューズを着用しており、このことから2024年の再契約はないのでは?との噂が流れていた。
ウッズはX(旧ツイッター)で「27年前、世界で最も象徴的なブランドとパートナーシップをスタートできたことは幸運でした。それ以降、素晴らしい瞬間や思い出がたくさんあり、挙げれば切りがありません」とつづるとともに、ナイキの共同創設者で元CEOフィル・ナイト氏や同社の従業員などに感謝の意を示した。