10か月ぶり復帰のウッズは「体調不良」で途中棄権 ザ・ジェネシス招待
更新日:2024/02/17 11:21
掲載日:2024/02/17 11:19
米男子ツアーのザ・ジェネシス招待は16日、米カリフォルニア州のザ・リビエラCCで2日目の競技が行われたが、約10か月ぶりの公式戦復帰となるタイガー・ウッズ(米)は体調不良で途中棄権となった。
大会ホストのウッズは初日を「72」でプレーし、1オーバー49位タイから2日目をスタート。しかし1オーバー(通算2オーバー)で迎えた7番ホールのティーショットを打ち終えたところでカートに乗ってロッカールームに引き上げた。
ビジネスパートナーであるロブ・マクナマラ氏によると、途中棄権の理由は発熱による「体調不良」で、現在は点滴による治療で改善しているという。
大会は2日目を終えてパトリック・キャントレー(米)が通算13アンダー単独首位。日本の松山英樹は通算5アンダー9位タイにつけている。