松山英樹は7打差9位で最終日へ 久常涼は予選落ち
更新日:2024/03/17 09:29
掲載日:2024/03/17 09:28
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権は16日、米フロリダ州のTPCソーグラス ザ・プレーヤーズ・スタジアムC(7,275ヤード・パー72)で順延となっていた第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、松山英樹は通算10アンダー9位タイに浮上している。
14位タイからスタートした松山は2番でバーディが先行。7番でボギーを喫するも、9番、12番、15番で順調にスコアを伸ばす。そして名物アイランドグリーンの17番パー3でベタピンのバーディを奪い、トータル5バーディ、1ボギーの「68」でトップ10内で最終日を迎えることとなった。
上位には通算17アンダーのザンダー・シャウフェレ(米)を筆頭にビッグネームがズラリと並んでいるが、残り18ホールでどこまで順位を上げられるか。テイラー・モンゴメリー(米)と回る最終日のプレーに注目だ。
なお、久常涼はカットラインに1打及ばず通算イーブンパー74位タイで予選落ちとなっている。