笹生優花、吉田優利ら6人が決勝へ　西郷真央、渋野日向子、稲見萌寧は予選落ち

　米女子ツアーのフォード選手権は29日、米アリゾナ州のセビルG＆CC（6,734ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、76位タイからスタートした笹生優花が9バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、通算11アンダー6位タイに急浮上した。

　畑岡奈紗は通算10アンダー10位タイ、勝みなみ、西村優菜は通算8アンダー28位タイ、古江彩佳は通算7アンダー45位タイ、吉田優利は通算6アンダー52位タイで決勝ラウンドへ。一方、西郷真央は通算3アンダー94位タイ、渋野日向子、稲見萌寧は通算1オーバー126位タイで予選落ちとなっている。

　通算14アンダー単独首位はハンナ・グリーン（豪）。通算13アンダー2位タイにサラ・シュメルツェル（米）、チェン・ペイユン（台）、通算12アンダー4位タイにキム・ヒョージュ（韓）、アサハラ・ムニョス（スペイン）が続く。

　リディア・コ（ニュージーランド）、パジャリー・アナンナルカーン（タイ）は通算11アンダー6位タイ、ネリー・コルダ（米）、セリーヌ・ブティエ（仏）は通算10アンダー10位タイ、イン・ルオニン（中）は通算8アンダー28位タイ、リリア・ヴ（米）は通算7アンダー45位タイで3日目を迎える。