畑岡奈紗、岩井姉妹ら日本勢は21人が出場 全米女子オープン
更新日:2024/05/28 12:47
掲載日:2024/05/28 12:47
海外女子メジャーの全米女子オープンは30日、ペンシルベニア州のランカスターCC(6,546ヤード・パー70)で開幕。賞金総額1,200万ドル(約18億8,000万円)のビッグイベントに日本勢は総勢21名が出場する。
米ツアー組では畑岡奈紗に注目。これまでメジャーではトップ10入り9回、2018年の全米女子プロと2021年の全米女子オープンではプレーオフに進出。昨年大会は4位タイと悲願達成まであと一歩に迫った。直近4試合はトップ15を外しておらずゴルフの状態は悪くない。樋口久子、渋野日向子、笹生優花に続く日本勢4人目のメジャー制覇に期待がかかる。
また、国内ツアー組では岩井明愛・千怜と竹田麗央に注目。明愛は前週のリゾートトラスト レディスで今季初優勝、千怜は今季2勝を挙げている。竹田は今季3勝に加え前週も単独2位に入るなど勢いがある。
そのほか、笹生、渋野、古江彩佳、西郷真央、西村優菜、稲見萌寧、吉田優利、山下美夢有、小祝さくら、鈴木愛、櫻井心那、神谷そら、藤田さいき、尾関彩美悠、仁井優花、河本結、木村彩子が出場する。
ちなみにランカスターCCで開催された2015年大会では、大山志保が5位タイと健闘した。