X.シャウフェレ、2年ぶりVでメジャー初制覇なるか
更新日:2024/05/19 13:33
掲載日:2024/05/19 13:32
海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は18日、ケンタッキー州のバルハラGC(7,609ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、単独首位から出たザンダー・シャウフェレ(米)が5バーディ、1ダブルボギーの「68」でプレー。通算15アンダー首位タイで最終日を迎える。
シャウフェレは6番までスコアカード通りにプレーし、7番と10番のパー5でスコアを伸ばすと、14番パー3で3つ目のバーディ。15番パー4でまさかのダブルボギーを叩いたが、17番パー4と18番パー5の上がり2ホールで取り返し、この日「67」をマークしたコリン・モリカワ(米)とリーダーボードのトップに並んだ。
2022年7月を最後に優勝から遠ざかっているシャウフェレだが、トップ10入りは昨季11度、今季8度とツアー屈指の安定感は健在。前週のウェルズ・ファーゴ選手権は単独首位から出た最終日に「71」と伸ばせずローリー・マキロイ(北アイルランド)に逆転を許したが、今週はどうか。2年ぶりの優勝が悲願のメジャータイトルになるか、注目したい。