W.ミーチャイが首位 N.コルダ、L.コら今季優勝者は軒並み予選落ち
更新日:2024/06/01 12:24
掲載日:2024/06/01 12:23
海外女子メジャーの全米女子オープンは31日、ペンシルベニア州のランカスターCC(6,546ヤード・パー70)で第2ラウンドが行われ、2位タイスタートのウィチャニー・ミーチャイ(タイ)が「67」でプレーし、通算4アンダー単独首位となった。
通算2アンダー単独2位にアンドレア・リー(米)、通算1アンダー3位タイに2021年覇者の笹生優花、ミンジー・リー(豪)がつけている。
イン・ルオニン(中)は通算4オーバー24位タイ、アッタヤ・ティティクル(タイ)は通算6オーバー34位タイ、今季2勝のハンナ・グリーン(豪)、セリーヌ・ブティエ(仏)は通算7オーバー45位タイ、コ・ジヨン(韓)、キム・ヒョージュ(韓)はカットラインぎりぎりの通算8オーバー59位タイで予選を突破した。
一方、今季8戦6勝のネリー・コルダ(米)は「70」で回るも、初日の「80」が響いて通算10オーバーで予選落ち。そのほかの今季の優勝者もローズ・チャン(米)、ベイリー・ターディ(米)は通算11オーバー、リディア・コ(ニュージーランド)、パティ・タバタナキット(タイ)は通算13オーバーで姿を消している。
また、前回覇者のアリセン・コープス(米)は通算12オーバー、大会前に今シーズン限りでの現役引退を表明したレクシー・トンプソン(米)は通算13オーバーで決勝ラウンド進出を逃した。