渋野日向子は2打差4位「ラウンド中はすごく吐きそうな感じでした」
更新日:2024/06/02 08:16
掲載日:2024/06/02 08:16
海外女子メジャーの全米女子オープンは1日、ペンシルベニア州のランカスターCC(6,546ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、渋野日向子は7バーディ、3ボギーの「66」で回り、通算3アンダー単独4位となった。
この日は1番でボギーを先行させたが、3番で初バーディを奪うと6番から連続バーディ。8番をボギーとするも、後半は11番、14番、16番でバーディを奪ってリーダーボードを駆け上がる。17番でボギーを叩くも最終18番をバーディで締め、メジャー通算2勝目が狙える位置につけた。
ホールアウト後のインタビューでは「(7バーディは)考えていなかったのでびっくりしました。一打一打集中してできたので悔いのないラウンドができました。この位置で回れる緊張感もありましたが、楽しみたいとも思っていました。でもラウンド中はすごく吐きそうな感じでした」と振り返り、「この位置にいると勝ちたいという気持ちも芽生えてくるので、悔いの残らないようなプレーができればいいです」と意気込んだ。