松山英樹が12回目の全米OPへ 石川遼、金谷拓実、星野陸也、清水大成、河本力も参戦
更新日:2024/06/12 15:05
掲載日:2024/06/12 15:04
海外メジャー第3戦の全米オープンが、13日からノースカロライナ州のパインハースト・リゾート&CC No.2(7,543ヤード・パー70)でスタート。日本勢は松山英樹、石川遼、金谷拓実、星野陸也、清水大成、河本力の6人が参戦する。
注目はもちろんメジャーチャンピオンである松山だ。全米オープンは過去11回出場し、2017年大会の2位タイを含むトップ10入り3回。トップ25入りは7回を数える。今年の舞台となるパインハースト・リゾートは2014年大会で35位タイ、ザ・ロサンゼルスCC ノースC(カリフォルニア州)での昨年大会は32位タイだった。
今シーズンは2月のザ・ジェネシス招待で優勝し、メジャーはマスターズ38位タイ、全米プロゴルフ選手権35位タイ。前週のザ・メモリアル・トーナメントで今季4度目のトップ10入りとなる8位タイと状態を上げており、米ツアー公式サイト発表のパワーランキング(優勝予想)では10番手と高い評価を受けている。
2週前の全米女子オープンでは笹生優花、渋野日向子がワンツーフィニッシュを達成するなど日本勢がトップ10に5人と躍進した。松山はもちろん、石川も前週の国内メジャーでプレーオフ負けの単独2位と上り調子なだけに、日本男子の活躍にも期待したいところだ。