渋野日向子＆勝みなみは24位後退　残り18ホールで「挽回できるように」

　米女子ツアー唯一のダブルス戦、ダウ選手権は29日、米ミシガン州のミッドランドCC（6,256ヤード・パー70）で第3ラウンドが行われ、渋野日向子＆勝みなみは通算7アンダー24位タイで最終日を迎える。

　3日目はフォアサム方式（1つのボールを2人が交互に打ち合う）で実施。22位タイから上位進出を狙った日本人ペアだが、後半3番パー5のトリプルボギーが響いて「71」と落とし、2つ順位を下げた。

　それでもチーム「H＆M」で回る残り18ホールへ向けて渋野は、「お互いがバーディを獲りまくって、今日の挽回ができるように頑張りたいです」と力強くコメント。勝も「今日は迷惑をかけたので、バーディをたくさん獲って貢献できるように頑張ります」と巻き返しに意欲を示していた。