“全英前哨戦”スコティッシュOPに松山英樹ら日本勢6人出場
更新日:2024/07/10 13:22
掲載日:2024/07/10 13:21
米男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープンが11日、スコットランドのザ・ルネサンス・クラブ(7,237ヤード・パー70)で開幕する。
日本勢は松山英樹、久常涼、星野陸也、中島啓太、桂川有人、川村昌弘の6人がエントリーした。松山は予選落ちだった2022年大会以来の出場。いずれの選手も次週には全英オープン(18~21日/スコットランド/ロイヤルトゥルーン)が控えており、大舞台に向けて弾みをつけたいところだ。
世界ランクトップ10からは昨年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)、2022年王者のザンダー・シャウフェレ(米)、ルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)、ウィンダム・クラーク(米)、コリン・モリカワ(米)、ヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)が参戦。マキロイは惜敗した全米オープン以来4週間ぶりの試合で連覇に挑む。
また、先月のRBCカナディアン・オープンで米ツアー初優勝を飾ったロバート・マッキンタイアや、前週のDPワールドツアー、BMWインターナショナル・オープンを制したウエン・ファーガソンら地元スコットランド勢の活躍にも注目だ。