A.スコットは3打差3位から4年ぶりV狙う「全て噛み合わないと勝てない」
更新日:2024/07/14 16:43
掲載日:2024/07/14 16:41
米男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープンは13日、スコットランドのザ・ルネサンス・クラブ(7,237ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、アダム・スコット(豪)が7バーディ、1ボギーの「64」を叩き出し、通算14アンダー単独3位に浮上した。
43歳のスコットは今季14試合に出場し、6回のトップ25入り、予選落ちはたった2回と年齢を感じさせないパフォーマンスを見せている。「今日は3日間の中で一番いいプレーだったと思う。いいスイングができたし、狙った所にボールを落とすことができた」と好スコアを記録し、首位と3打差のポジションまで駆け上がった。
最後の優勝は2020年のザ・ジェネシス招待と勝てば4年ぶりとなるが、最終日に向けて「いいフィーリングでゴルフができている。ショットの調子もいいからね。ただ、混戦状態だから全てが噛み合わないと勝てないと思う」と全英オープン前哨戦を逆転で制することができるか、注目だ。