オーバーグ首位、マキロイは5位　松山英樹ら日本勢6人は予選落ち

　米男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会、ジェネシス・スコティッシュ・オープンは12日、スコットランドのザ・ルネサンス・クラブ（7,237ヤード・パー70）で第2ラウンドが終了。ルドヴィク・オーバーグ（スウェーデン）が連日の「64」をマークし、通算12アンダー単独首位に立った。

　通算11アンダー単独2位にアントワン・ロズナー（仏）、通算10アンダー3位タイにイム・ソンジェ（韓）、マッテオ・マナセロ（伊）、通算9アンダー5位タイにディフェンディング・チャンピオンのローリー・マキロイ（北アイルランド）、コリン・モリカワ（米）ら6人がつけている。

　初日単独首位のジャスティン・トーマス（米）は「72」と2つ落とし、ザンダー・シャウフェレ（米）、ブライアン・ハーマン（米）らと並ぶ通算6アンダー24位タイに後退。トム・キム（韓）は通算5アンダー37位タイ、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）は通算4アンダー47位タイとなった。

　日本勢は松山英樹、星野陸也は通算2アンダー75位タイ、中島啓太は通算1オーバー117位タイ、久常涼は通算3オーバー138位タイ、桂川有人は通算5オーバー146位タイ、川村昌弘は通算7オーバー149位タイで予選落ち。いずれも次週は全英オープン（18～21日／スコットランド／ロイヤルトゥルーン）に出場する。