松山英樹は70位後退 後半は「全てが悪い方向に行ってしまった」
更新日:2024/07/21 10:30
掲載日:2024/07/21 08:43
海外男子メジャーの全英オープンは20日、スコットランドのロイヤルトゥルーンGC(7,385ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は通算9オーバー70位タイに後退した。
通算5オーバーから出た松山は6番までスコアカード通りにプレーし、7番をバーディとして1アンダーで折り返す。「風が穏やかだった。パープレーくらいまでに戻せたら」と思っていたようだが「全てが悪い方向に行ってしまった」と後半は10番、11番と連続ボギーを叩くと、13番、15番、そして最終18番も落とし、トータル1バーディ、5ボギーの「75」と悔しいラウンドになった。
「少しでも多くバーディが獲れるように」と話した松山は、ライアン・フォックス(ニュージーランド)と同組で日本時間21日午後4時5分に最終ラウンドをスタート。パリ五輪(8月1~4日/フランス/ル・ゴルフ・ナショナル)に向けて弾みをつけるプレーを見せてもらいたい。