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松山英樹、スコア伸ばせず4位後退も「チャンスがある位置で終わることができた」

更新日:2024/08/04 11:12
松山英樹、スコア伸ばせず4位後退も「チャンスがある位置で終わることができた」
松山英樹は4位タイからメダルを狙う(写真:Getty Images)

 

 パリ五輪の男子ゴルフ競技は3日、フランスのル・ゴルフ・ナショナル(7,174ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、松山英樹は3バーディ、3ボギーの「71」と耐え、ニコライ・ホイガールト(デンマーク)と並ぶ通算11アンダー4位タイで最終日を迎える。

 首位タイから出た松山は2番、4番でボギーを叩いて2オーバーでハーフターン。それでも後半10番のバーディで流れを変えると、12番、15番でもスコアを伸ばす。16番でボギーを喫したが、首位から3打差の位置に踏みとどまり「チャンスがある位置で終わることができた」と話した。

 上位は通算14アンダー首位タイにザンダー・シャウフェレ(米)とジョン・ラーム(スペイン)、通算13アンダー単独3位にトミー・フリートウッド(英)がつける展開。逆転を狙う最終ラウンドはホイガールト、ローリー・マキロイ(※アイルランド)と同組で日本時間19時28分にスタートする。

※北アイルランド出身のマキロイはアイルランド代表として出場

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