西山陽斗がプレーオフ制し日本ジュニア優勝 久常涼の弟・優樹は3位
更新日:2024/08/15 21:32
掲載日:2024/08/15 21:31
2024年度(第29回)日本ジュニアゴルフ選手権競技 男子15~17歳の部は15日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部 西コース(7,008ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、西山陽斗が通算8アンダーで並んだ酒井遼也をプレーオフで下し、優勝を飾った。
通算7アンダー3位タイに久常優樹、平松孝太郎。単独首位から出た松山茉生は、史上初の日本アマチュアゴルフ選手権と日本ジュニアの同一年制覇を目指したが、通算5アンダー単独5位に終わった。
前回覇者の武田紘汰は通算2アンダー13位タイ。昨年の12~14歳の部を連覇した大西晃盟は通算1オーバー31位タイとなった。
また、12~14歳の部は武蔵カントリークラブ 豊岡コース(6,811ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、長崎大星が通算13アンダーで優勝した。
2大会とも3日間(54ホール)で行われる予定だったが、台風7号が関東地方に接近していることから2日間(36ホール)に短縮された。