世界選抜のキャプテン、マイク・ウィアー「選手たちを信じている」
更新日:2024/09/28 15:14
掲載日:2024/09/28 15:13
ザ・プレジデンツカップは27日、カナダのロイヤル・モントリオールGC(7,413ヤード・パー70)で2日目の競技が行われ、前日に全敗を喫した世界選抜が逆襲というばかりに全勝し、5.0対5.0のイーブンに戻した。
エースの松山英樹はイム・ソンジェ(韓)と組んで、ザンダー・シャウフェレ&パトリック・キャントレーを7&6で圧倒。松山は大事なパットを決めると、普段は見せない大きなガッツポーズに、ファンを煽るアクションをしたりと気持ちが高まっていた。
また、アダム・スコット(豪)&テイラー・ペンドリス(カナダ)は5&4、コーリー・コナーズ(カナダ)&マッケンジー・ヒューズ(カナダ)は6&5とこちらも大差をつけて勝利した。
さらに、クリスティアーン・ベザイデンホウト(南ア)&ジェイソン・デイ(豪)と、キム・シウ(韓)&アン・ビョンフン(韓)は1アップと痺れる形での勝利となり、最後のパットを決めたキムは雄たけびを上げ、皆と喜んだ。
世界選抜のキャプテン、マイク・ウィアー(カナダ)は「私は選手たちを信じている。地元ファンの応援も大きいから、本当に感謝している」。3日目は午前にフォアサム4試合、午後にフォアボール4試合を行う。松山は再びイムとペアを組み、キャントレー&サム・バーンズを倒すことができるか、注目だ。