エチャバリアがポイントランク65位に浮上 久常涼は97位
更新日:2024/10/29 11:50
掲載日:2024/10/29 11:49
米男子ツアーのフェデックスカップ・フォール(秋シリーズ)第5戦、ZOZO チャンピオンシップは27日に千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブで最終日の競技が行われ、ニコラス・エチャバリア(コロンビア)が通算20アンダーでツアー通算2勝目を飾った。
8試合で構成される秋シリーズは、主にプレーオフシリーズ初戦終了時点のポイントランク51位以下の選手が来季の出場資格順位を争うもの。最終戦のザ・RSMクラシック(11月21日~)終了時点で125位までに入った選手がシード権を獲得し、51位から60位までの選手にはシグネチャーイベント2試合の出場権が付与される。
ZOZO チャンピオンシップで約1年半ぶりのタイトルを手にしたエチャバリアは、ポイントランク113位から65位へジャンプアップ。シグネチャーイベントのAT&Tペブルビーチ・プロアマ(2025年1月30日~)とザ・ジェネシス招待(2月13日~)に出場できる60位以内を視界に捉えた。
また、シーズンベストの単独4位に入ったリッキー・ファウラー(米)は108位から92位に上昇。46位タイに終わった久常涼は4ランクダウンの97位となった。
秋シリーズ第6戦、ワールド・ワイド・テクノロジー選手権は11月7日からメキシコのエル・カルドナル at ディアマンテで開催される。