松山英樹がダンロップフェニックス出場「優勝という形で日本のゴルフファンの皆様に感謝の気持ちを」
更新日:2024/11/05 12:22
掲載日:2024/11/05 12:21
国内男子ツアーのダンロップフェニックストーナメント(14~17日/宮崎県/フェニックスカントリークラブ)の主催者は5日、2014年大会覇者である松山英樹の出場を発表した。
今季の松山は2月のザ・ジェネシス招待で2年ぶりの優勝。8月にはパリ五輪で日本男子ゴルフ初となるメダル(銅)を獲得し、プレーオフシリーズ初戦のフェデックス・セントジュード選手権で節目の米ツアー通算10勝目も達成した。
ダンロップフェニックスは2年連続10度目の出場。「今年もダンロップフェニックスに出場できることをとてもうれしく思います。歴代優勝者としてだけではなく、オリンピックのメダリストとしてフェニックスCCをプレーすることの重みをしっかりと噛みしめながら優勝という形で日本のゴルフファンの皆様に感謝の気持ちを届けたいと思いますのでぜひ会場でのご声援をよろしくお願いします」と10年ぶりの大会2勝目に意欲をみせた。
米ツアーからは通算2勝のアクシャイ・バティア(米)、テイラー・ペンドリス(カナダ)、マックス・マックグリービー(米)も海外招聘選手として参戦する。