藤田寛之は26位後退 S.シンクが首位キープ/米シニア最終戦
更新日:2024/11/09 11:52
掲載日:2024/11/09 11:49
米男子シニアツアーのチャールズ・シュワブ・カップ選手権は8日、米アリゾナ州のフェニックスCC(6,860ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、18位タイから出た藤田寛之は3バーディ、4ボギーの「72」と1つスコアを落とし、通算1オーバー26位タイに後退した。
通算12アンダー単独首位はスチュワート・シンク(米)。通算9アンダー単独2位にベルンハルト・ランガー(独)、通算7アンダー単独3位にアレックス・チェイカ(独)が続く。
優勝で年間王者戴冠が決まるポイントランク上位6人は、2位のスティーブン・アルカー(ニュージーランド)が通算4アンダー4位タイで最上位。1位のアーニー・エルス(南ア)、4位のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、6位のリチャード・グリーン(豪)は通算3アンダー9位タイ、3位のスティーブン・エイメス(カナダ)は通算2アンダー14位タイ、5位のY.E.ヤン(韓)は通算6オーバー34位タイとなっている。
今大会はポイントランク上位36人のみが出場するプレーオフシリーズ最終戦。賞金総額300万ドル(約4億5,000万円)、優勝賞金52万8,000ドル(約8,000万円)で、年間王者には100万ドル(約1億5,000万円)のボーナスが与えられる。