吉田優利は米ツアー自己最高の5位「反省といい経験と両方の収穫を得られた」
更新日:2024/11/10 17:03
掲載日:2024/11/10 16:55
9日、米女子ツアーのロッテ選手権は米ハワイ州のホアカレイCC(6,536ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、4位タイからスタートした吉田優利は5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。通算13アンダーで米ツアー自己最高の5位タイに入った。
これにより年間ポイントランクは大会前の132位から限定的出場権が付与される準シード圏内の100位に浮上。中継局WOWOWのインタビューで「すごくいいポジション(首位タイ)で決勝ラウンドに進むことができて、いい選手と回れて、こういう風の中でプレーすることができて本当に自分にとっていい経験になった。反省といい経験と両方の収穫を得られた」と大会を振り返った。
次週は米本土に戻ってザ・アニカ・ドリブン by ゲインブリッジLPGA at ペリカン(フロリダ州/ペリカンGC)に出場する。「ここからすごく遠いと聞いていて10時間くらいかかるかなと思いますけど、それでもしっかり体調とコンディションを整えて来週もいいプレーができたら」と意気込みを語った。