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藤田寛之は26位 ランガーが最終戦V、アルカーが2度目の年間王者に

更新日:2024/11/11 11:17
藤田寛之は26位 ランガーが最終戦V、アルカーが2度目の年間王者に
今季初優勝のベルンハルト・ランガー(左)と年間王者のスティーブン・アルカー(右)(写真:Getty Images)

 

 米男子シニアツアーのプレーオフシリーズ最終戦、チャールズ・シュワブ・カップ選手権は10日、米アリゾナ州のフェニックスCC(6,860ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ベルンハルト・ランガー(独)が「66」を記録し、通算18アンダーで今季初優勝、ツアー通算47勝目を飾った。

 スティーブン・アルカー(ニュージーランド)が「66」で回り、リチャード・グリーン(豪)と並ぶ通算17アンダー2位タイ。2度目の年間王者に輝き、100万ドル(約1億5,000万円)のボーナスを手にした。

 藤田寛之は2バーディ、3ボギーの「72」と落とし、通算イーブンパー26位タイ。なお、藤田は最終戦に進出したことで来季のフルシード権は獲得している。

 スチュワート・シンク(米)は通算9アンダー6位タイ、ビジェイ・シン(フィジー)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、レティーフ・グーセン(南ア)は通算8アンダー8位タイ、アーニー・エルス(南ア)は通算7アンダー13位タイだった。

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