久常涼と星野陸也が44位で決勝進出　金谷拓実、大西魁斗は予選落ち

　米男子ツアーのザ・アメリカン・エキスプレスは18日、米カリフォルニア州のPGAウェストで第3ラウンドが行われ、日本勢では久常涼と星野陸也が通算10アンダー44位タイで決勝ラウンドに進出した。

　47位タイから出た久常はラ・キンタCC（7,060ヤード・パー72）を6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「69」でプレー。20位タイからスタートした星野はピート・ダイ・スタジアムコース（7,210ヤード・パー72）を2バーディ、2ボギーの「72」で回った。

　一方、金谷拓実は通算7アンダー80位タイ、大西魁斗は通算2アンダー125位タイで予選落ちとなっている。

　通算23アンダー単独首位はセップ・ストラカ（オーストリア）。通算19アンダー2位タイにジェイソン・デイ（豪）、チャーリー・ホフマン（米）、ジャスティン・ロウアー（米）、通算18アンダー5位タイにパトリック・キャントレー（米）らが続く。

　ジャスティン・トーマス（米）は通算17アンダー単独7位、リッキー・ファウラー（米）は通算14アンダー17位タイ、前週優勝のニック・テイラー（カナダ）は通算12アンダー29位タイ、昨年覇者のニック・ダンラップ（米）は通算9アンダー58位タイで3日目を終えた。

　今大会はピート・ダイ・スタジアムコース、ニクラウス・トーナメントコース（7,147ヤード・パー72）、ラ・キンタCCを使用するプロアマ大会。最終ラウンドはスタジアムコースで行われる。