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S.ストラカが1年半ぶり3勝目に王手 4打リードも「安全ではない」

更新日:2025/01/19 13:24
S.ストラカが1年半ぶり3勝目に王手 4打リードも「安全ではない」
3日目を8バーディ、ノーボギーでプレーしたストラカ(写真:Getty Images)

 

 米男子ツアーのザ・アメリカン・エキスプレスは18日、米カリフォルニア州のPGAウェストで第3ラウンドが行われ、セップ・ストラカ(オーストリア)が通算23アンダー単独首位に浮上。約1年半ぶりのツアー通算3勝目に王手をかけた。

 ストラカはこの日、3位タイからラ・キンタCC(7,060ヤード・パー72)をプレー。前半に3連続を含む6バーディを奪うと、後半も2つスコアを伸ばし、ノーボギーの「64」と圧巻のゴルフでリーダーボードの最上段を射止めた。

 2位グループとは4打差とあるものの、初優勝を5打差逆転(2022年ザ・ホンダ・クラシック)、2勝目を4打差逆転(2023年ジョン・ディア・クラシック)で飾っているストラカは、「どれだけリードしていても安全ではない。狙ったところにしっかりと打ち続けなければいけないんだ」と気を引き締めていた。

 今大会はピート・ダイ・スタジアムコース、ニクラウス・トーナメントコース、ラ・キンタCCを使用するプロアマ大会。最終ラウンドはスタジアムコースで行われ、ストラカは通算19アンダー2位タイのジェイソン・デイ(豪)、チャーリー・ホフマン(米)とプレーする。

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