大会2勝の松山英樹、久常涼が出場 N.テイラーは連覇&今季2勝目へ
更新日:2025/02/05 12:46
掲載日:2025/02/05 12:42
米男子ツアーのWMフェニックス・オープンは6日、米アリゾナ州のTPCスコッツデール スタジアムC(7,261ヤード・パー71)で開幕する。
日本勢は松山英樹と久常涼がエントリー。松山は今大会と相性が良く、過去11度の出場で2016年と2017年の連覇を含むトップ10入り5度を記録している。今季はここまで優勝、16位タイ、32位タイ、48位タイと徐々に順位を落としているが、次週には連覇がかかるザ・ジェネシス招待(13日~/米カリフォルニア州/トリー・パインズGC)が控えるだけに、得意とするトーナメントでキッカケを掴みたいところ。
松山に加え、前回王者のニック・テイラー(カナダ)、セップ・ストラカ(オーストリア)が今季2勝目に挑む。さらに大会2勝のスコッティ・シェフラー(米)、同1勝のリッキー・ファウラー(米)ほか、ウィンダム・クラーク(米)、ジャスティン・トーマス(米)、サーヒス・シーガラ(米)、トム・キム(韓)、ビリー・ホーシェル(米)、ジョーダン・スピース(米)といった有力選手も顔を揃える。
また、世界アマチュアランク1位のルーク・クラントン(米)、昨年の全米アマチャンピオンであるホセ・ルイス・バエステル(スペイン)のプレーも話題を集めそうだ。