エンジェル・インが逃げ切りV 岩井明愛は「61」も1打届かず2位
更新日:2025/02/23 16:52
掲載日:2025/02/23 16:47
米女子ツアーのホンダLPGAタイランドは23日、タイのサイアムCC オールドC(6,632ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、単独首位スタートのエンジェル・イン(米)が「65」で回って通算28アンダーで優勝。ホステスプロとして出場したルーキーの岩井明愛は通算27アンダー単独2位で惜しくも米ツアー初優勝を逃した。
岩井は初日「62」で飛び出すと、2日目も「67」と伸ばして単独首位で週末へ。3日目に「71」と伸ばし切れず単独2位に後退するも、5打差を追う最終日に1イーグル、10バーディ、1ボギーの「61」と大会コースレコードを更新。それでも優勝したエンジェル・インに1打届かず、米ツアー本格参戦2試合目でのタイトル獲得はならなかった。
そのほかの日本勢は、竹田麗央が通算15アンダー9位タイ、笹生優花が通算12アンダー17位タイ、古江彩佳が通算11アンダー20位タイ、明愛の妹・千怜が通算10アンダー24位タイに入った。
また、佐藤心結は通算7アンダー30位タイ、西郷真央は通算6アンダー33位タイ、西村優菜は通算2アンダー50位タイ、渋野日向子は通算1アンダー54位タイで大会を終えた。